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motomap 2016 ラインナップ

GSX1300R 隼 ハヤブサ 国内仕様 詳細

THE ULTIMATE SPORTS 隼

GSX1300R 隼 ハヤブサ 国内仕様 隼 "安心サポート" キャンペーン

■ フロントセクション

隼フロントセクションダイナミックなフォルムを演出しているフロントマスクは、縦型2灯式ヘッドライトを採用。左右のラムエアインテーク外側に配置されたフロントウインカーが隼のアイデンティティを主張する


■ テールセクション

隼テールセクション日本伝統の鎧兜を思わせる流線型を基調としたダイナミックなテールカウルにリヤウインカーをビルトイン、又、テールランプにはLEDを採用。


■ エアロダイナミックフォルム

隼エアロダイナミックフォルム風の流れを巧みにかわす隼独特の有機的なエアロフォルムは、マン、マシン一体の「ワンピース」コンセプトによって通常のライディングポジションから完全に上体を伏せた姿勢まで、高い防風効果を発揮しライダーの負担を軽減する。


■ 最高出力197PS 水冷1,340cm3エンジン

最高出力197PS 水冷1,340cm3エンジン最高出力145kW(197ps)、最大トルク155N・m(15.8kgf・m)を発揮する水冷4気筒 DOHC4バルブ1,340cm3エンジンは、高い放熱性、優れた耐熱性を誇るSCEM(SUZUKI Composite Electrochemical Material)高速メッキ処理を施したシリンダーを採用。各シリンダー下部には、ポンピングロスを低減するベンチレーションホールを設けている。強度の高いアルミ鍛造ピストンを採用。ピストンクラウン形状により、コンパクトな燃焼室を実現。オイルコントロールリングは、PVD(Physical Vapor Deposit Material)処理を採用することにより、均一なメッキ層の厚みと滑らかな表面処理が可能になるため、耐久性のアップとともにフリクションロスとオイル消費量を低減する。また、アッパーコンプレッションリングにはL字形状を採用し、燃焼ガスの圧力でリングがシリンダー壁に押し付けられ、優れたシール性を実現。コンロッドは、クロームモリブデン鋼にショットピーニング処理を施し、強度を高めている。チタンバルブを採用することにより、バルブスプリングをシングル化。正確なバルブコントロールが可能となり、メカニカルロスを低減した。クラッチは、エンジンブレーキによる後輪のスリップを抑制するバックトルクリミッターを採用。スズキ・デュアル・スロットル・バルブ(SDTV)は、各スロットルボディバレル内に2個のバタフライを備える。メインスロットルバルブは、ライダーの操作するスロットルグリップと連動。サブスロットルバルブは、エンジン回転数、ギヤポジション、メインスロットルバルブ開度に基づき、ECMが最適な開度を計算、モーター駆動で制御される。各スロットルボディには、12ホールインジェクターをツインで装備。より細かな霧化により、燃焼効率の向上と低燃費化を実現。すべての状況下で作動するメインインジェクターは、32°の急角度でインテークポートに噴射。良好な霧化とスロットルレスポンスに貢献。サブインジェクターは、サブスロットルバルブに向け噴射。高回転・高負荷時に作動する。アイドルスピードコントロール(ISC)は、スロットルボディに設けられたバイパス通路のエア流入量を、冷却水温を基にECMが演算し、自動で制御する。寒冷時のスムーズな始動や、様々な状況下において安定したアイドリングを実現する。 4-2-1-2エキゾーストシステムは、大容量アルミデュアルマフラーを採用。独特なマフラー形状は、コーナリング時のクリアランスをマフラー前後で均等にし、バンク角を確保した。


■ モードセレクトスイッチ S-DMS

モードセレクトスイッチ S-DMS右ハンドルバーコントロールモジュールのスイッチにより、エンジン制御マップ(フューエルインジェクションと点火システムを制御)の3つの走行モードから任意のモードを選び、切り替えを可能としたS-DMSを搭載。高速クルージングと混雑路走行時で異なるマップを使用するなど、ライダーの好みに応じた走行モードを選択することが可能。


Aモード…最もシャープなレスポンスであり、すべてのスロットル開度において最大のエンジン出力が得られる特性。

Bモード…Aモードよりレスポンスがマイルド、かつ、すべてのスロットル開度においてややエンジン出力を抑えた特性。

Cモード…全てのスロットル開度においてBモードよりもさらにレスポンスがマイルドかつ、エンジン出力を抑えた特性。


■ ABS アンチロックブレーキシステム

ABS アンチロックブレーキシステム様々な路面状況において、安定感のある制動力が得られる電子制御式ABSを標準装備。制動時の急な路面変化やブレーキのかけ過ぎによる車輪のロックを一定範囲内で回避。ブレーキコントロールに関するライダーの過度の緊張を低減し、安定したブレーキ性能を引き出す。

●ABSは制動距離を短くしたり、転倒を回避したりするための安全装置ではありません。路面状況によって、ABSを装着していない車両より制動距離が長くなる場合があります。また、コーナリング中にブレーキをかけた場合の横滑りなどは制御できません。あくまでもライダーのブレーキ操作を一定範囲内で補助するためのものです。ABSを装着していない車両と同様、コーナー手前での十分な減速や急のつく操作の回避などが必要です。


■ タイヤ / ブレーキキャリパ

タイヤ / ブレーキキャリパタイヤは高いグリップ性能と耐摩耗性を両立する、フロント120/70ZR17 M/C(58W)、リヤ190/50ZR17 M/C(73W)を採用。フロントディスクブレーキには、ブレンボ社製ラジアルマウントモノブロックキャリパーを採用し、高いブレーキ性能を誇る。モノブロックキャリパーは、従来のボルト固定タイプに比べ軽量かつ高剛性であり、ライダーへのフィードバック性も高い。リヤブレーキキャリパーは、TOKICO製ピンスライドシングルピストンを採用。ホイールのデザインは、全体的な剛性感を均一化し、スポーク自体をしならせることによるダンパー的効果をもたらす。


■ 倒立フロントフォーク

倒立フロントフォークインナーチューブ外径43mmのKYB製倒立フォークはDLCコーティングを採用、表面の均一化とフリクションロスの低減に貢献。スプリングプリロード、伸側・圧側減衰は、フルアジャスタブルとしライダーの好みや走行状況により細かなセッティングが可能。ホイールトラベルは120mmを確保。


■ インストルメントパネル

インストルメントパネル

メーターパネルは、ステッピングモーター駆動のタコメーターとスピードメーター、燃料計、水温計の4つのアナログタイプを採用。また、プログラム可能なエンジン回転インジケーターライト、燃料残量警告ランプ、ニュートラルインジケーターランプ、ウインカーインジケーターランプ、ハイビームインジケーターランプ、水温警告ランプ、油圧低下警告ランプ、フューエルインジェクションシステム警告ランプはLEDとした。中央のLCDインフォメーションパネルには、時計、ギヤポジションインジケーター、S-DMSマップインジケーター、ETCインジケータ―、オドメーター、デュアルトリップメーターを配置。エンジン回転インジケーターライトは、4,000〜11,500rpmの任意の回転数で点滅あるいは点灯するようプログラム可能。


■ ETC車載器標準搭載

ETC車載器標準搭載高速道路の乗り降りに便利なETC車載器を国内の二輪車で初めて※標準装備。メーターパネル内のインジケーターで動作状態確認が可能。ETC車載器本体はシート下に設置し、外観を損なわず耐汚性・耐候性を確保するのと同時に、盗難・いたずらを抑止。※2014年1月現在、スズキ調べ